POKKA吉田のピー・ドット・ジェイピー - www.y-pokka.jp -
SINCE SLOvara - スロバラ - '02
HOME
お知らせ
【EX】ネタは手補給・手回収
「これは便利!」資料室
(解説付)ぱちんこ関連ニュース
上場企業プレスリリース
POKKA吉田メールマガジン
編集後記
当サイトについて
POKKA吉田プロフィール
リンク
プライバシーポリシー
各種お問い合わせ
サイトマップ
【EX】ネタは手補給・手回収

2008年 業界歎(08/03/05)


「警察はこの業界をどのようにしたいのだろう(どこまで店舗数は減るんだろう)」「ここまでパチスロがひどくなるとは思わなかった。これからどうなるのか」「この業界がつぶれることはないよね」

これらは、何かの拍子にぱちんこ業界関係者が集まる席での常套句だ。今まで本ページは「なんらかの事実」や「個人的意見・提案」などをメインに執筆してきたが、あまりにもこのような常套句が聞こえてくる現状を鑑みて、この辺でぱちんこマーケットの将来展望を語ることにする。読者諸氏の業界将来展望の一助になれば幸いだ。

◆優勝劣敗の激化(顕著化)
昨今のぱちんこ業界に対する評価として「業界存亡の危機」という表現がある。僕も文脈によってこの言葉をたびたび使用するのだが、業界巷間で聞かれる文脈と僕の文脈が違う感じがしている。それは、「業界側が(警察庁を通した)社会的要請に鈍感でありつづけ、結果として各種規制が強まり衰退する」という存亡危機意識と、「こんなに現状で規制が強ければ、もうどこまで商売を維持できるかわからない」という存亡危機意識に分けられる。僕は前者なのだが、業界巷間では後者が多いような気がする。

たしかに現在でもホールの経営破たんや廃業、他業種への転業は後を絶たない。その原因が各規制強化であることも事実だ。経過措置終了までの5号機入替コストだけでなく、導入5号機の収益性の低下は、確実にどのホールの経営をも圧迫している。

ただし、これは僕に言わせれば「業界存亡の危機」ではなく、「優勝劣敗の激化」換言すれば「弱肉強食の激化」である。おそらくぱちんこの歴史上最多のチェーン展開を行うマルハンが存在し、SANKYO、三洋物産、京楽産業、北電子などの超勝ち組メーカーがいる現状は「現状=業界存亡の危機」と言えるレベルではまだないと思う。たしかにホールについてもたとえばダイエーや高山物産などの大型経営破たんがあり、メーカーも再編・経営破たん・経営危機が顕著になりはじめた現状は周知のとおり。大手ホールやより既得権益の高いメーカーの苦境があるということは最近の傾向だとは思うが、それは優勝劣敗における優劣の選別と大手・既得権が完全にはリンクしていないということを意味するだけである。

この優勝劣敗様相。ネタをばらせば、業界側の選択だった。中小企業協同組合法よりも独禁法の優位性が因で、護送船団的自主規制が崩壊しはじめた今から10年ほど前に現在は決定付けられていた。それが、4年前の劇的な規制強化段階まで表面化しにくかっただけの話である。

特殊景品及び換金率の規制、遊技機設置台数の規制、定休日の規制、古くはパチスロ設置台数割合の規制、フィーバー機の台数規制などの自主規制群が、自由競争の名のもとに崩れていったわけだ。もちろん、護送船団か自由競争かの二者択一で日本社会全体が後者を選択した流れがある。自店の戦略と力量を考えた上に自主規制を否定した者たちが「悪い」ということではない。

なにごとも「行き過ぎ」はよくないものだ。護送船団方式も優勝劣敗も。自主規制崩壊前の護送船団はたしかに強固過ぎた。そして現状は優勝劣敗が著しい。この辺は自由競争を選択したはずの関係者も痛感しているところだろう。

ある種の業界自主規制ビッグバンは、すぐに市場に大影響を与えるほどの状況になかった。今よりも規制が緩かったからとも言えるが、このことが優勝劣敗と業界存亡の危機とを混同させてしまっている。自主規制ビッグバン後もしばらくはそれなりにやっていけた市場が、4年前の規制強化でモロにビッグバンの影響を受けた、というのが現状ではないだろうか。

(もちろんいきなり音をたてて優勝劣敗に変貌したわけではない。マルハンも4年で今があるわけではない。ただ、大きな流れとしてはこのように言えると思う)

日本における商売であるから自由競争はしかたない。しかし、優勝劣敗の流れなのか、この優劣の線引きは「経営努力の質の差」とは言い切れないところに今の閉塞感がある。さらに主観を言えば、勝ち組が勝つ要因に対する嫉妬以上に負け組が負ける要因に対するやりきれなさがあるのではないだろうか。

このやりきれなさを解消することが、事態の打開に直接つながる。「商売に失敗した」経営破たんではなく「時代の趨勢(それも消費者動向よりも、行政や業界動向)に乗り遅れた」経営破たんがツライのだ。もちろん護送船団方式に戻ることは難しいだろう。全日遊連や都府県方面遊協の努力は、独禁法の前にあまりにも弱い。それに、こういった優勝劣敗について、警察庁は「民間(競争下)の問題」とすることは目に見えているから、お上の意向で強引にすすめることもできない。警察庁が名指しで大手ホールを批判することがたまにあるが、それは警察庁が「(批判対象者を)恣意的なロビーを行う警察行政への反発者」と思うからだ。

であれば、まずは業界は「目標とするべき次の時代の趨勢(行政や業界動向)」を自ら明らかにする努力をしなければならない。これは全ての業界団体に言えることだが、団体活動の重要項目について、グランドデザインのない(ように見える)主張が多いのだ。

たとえば「上場したいから換金合法」「警察庁(や社会)を怒らせたらまずいから優等生」「機械代が高いから値下げ」などという主張がある(どれがどこの主張かは、業界関係者なら誰でも知っているだろう)。僕が求めるのは「現時点で換金合法・上場可能となった場合、業界(業態)にこのような変化が出る見込み(変化を許容できるかどうかが是非判断の分かれ道)」「警察庁(社会)を怒らせた場合と怒らせなかった場合とで、規制のありようがこれくらいは異なる(規制の異なり度合いが是非判断の分かれ道)」「販売価格をこのくらい下げると、ホール営業者の利益とメーカーの不利益とで、適切な均衡がとり得る(均衡度合いの評価が各々の適正価格判断となる)」などというシナリオなのだ。それぞれ利害衝突のある問題ではあるが、せめて将来想定が可能なシナリオとセットでそれぞれの主張をして欲しいのである。全ての業界団体は、是非判断の検討を見えなくして、結論(要望など)のみをアナウンスする。結果、「まさかここまで5号機が厳しくなるとは思わなかった」という「あらかじめ対応していたら、ひょっとしたら防げたかもしれない」不況に負けるのだ。

僕なりのこういったグランドデザイン(概要?補助線?)については、以下続ける。

◆換金問題のありようと今後
換金問題は最近特に微妙な問題となっている。「三店方式すらできていない」というかなりヤバめの問題から、「三店方式そのものが風営法(または刑法)違反ではないか」という本質的な問題まで。カジノ化とのリンクを思い浮かべる業界関係者は多いが、その問題の本質自体は実ははっきりしていると僕は考えている。

それは「警察庁が、ぱちんこの換金実態を知りながら放置してきた事実について、責任を取らずに社会的に済ませよう」ということに尽きる。カジノ化が政治日程に上りつつある今、カジノ実現を狙う与党議員らの(ぱちんこ批判的)攻勢にさらされて、警察庁としては自らに非がないように逃げなければならないのだ。

自家買いの取り締まり指導強化は問答無用のこと。風営法に明記しており、これを容認することはもはや無理という立場だろう。ゆえに、自家買い根絶を全日遊連などに強く指導した。

昨年の「賞品の取りそろえの充実」についての方が、将来展望を考える上で重要だ。警察庁の考えているであろう最良のシナリオは「換金がないこと」かもしれないが、換金に依存した業態も知っているからこの選択肢は取りづらい。何よりも「今、換金をなくせ」となった場合、「なんで今まで警察庁はやらなかったんだ」という事態になるからだ。さらには「金地金を有価証券としない」という東京からはじまった風営法第23条の警察庁解釈もある。「お金」は「金」に由来するから「お金」なのだ。この点で、警察庁は換金そのものを全否定することが難しい立場とも言える。ゆえに「せめて換金需要が低くなれば、換金行為への批判は少なくなるのではないか」と考えてしまうのである。

「どうすれば換金需要が低下するか」裏を返せば「なぜ、換金需要が高いのか」。この問いに警察庁は「賞品の取りそろえが充実していないからだ(一般景品がもっとあれば、換金需要は減るのではないか)」と考えただけのことである。

ということは、賞品の取りそろえの充実が昨年末までに進んでいたとしても(昨年、業界が自主規制に取り組んでおり、その一応の期限が昨年末だった)「換金需要が低下しなければ、他の手を使ってでも低下させようとする」ことも意味するのである。

自主規制の影響もあって、賞品の取りそろえの充実を図ったホールは増えた。が、果たして「換金需要は低下した」のだろうか。他にも地域によっては1円貸玉営業が増えてきた。果たして1円貸玉営業では換金需要は低下したのだろうか。少なくとも警察庁を納得させるだけの低下幅はあるのか。

僕の想定では、おそらく警察庁が望むほどの換金需要の低下は見込めていない。であれば、賞品取りそろえの充実を図った後(つまりこれから)、さらに違う形での換金需要低下施策に警察庁は打って出ざるを得ないだろう。それはたとえば「三店方式的なホール関与の取引形態」へのメスかもしれないし「書類上は三店方式だが、(換金用)特殊景品自体は店と買い場の二店的還流」という実態へのメスかもしれない。

だから、特に三店方式が確立していない地域は、急いで確立しなければならないのである。その意味では#245のような警察庁の対応は、オカシイのだ(他の三店方式と比べて遵法性に差がなければだが)。

業界側は、警察庁が納得できる換金需要の低下幅を聞き出すことができれば、対応も考えられるだろう。しかし警察庁は「賞品は賞品(風営法上は賞品のみ。特殊も一般もない)」という建前から、普通は教えはしないものである。それを聞き出すのがロビーということになろうが、業界団体のロビイングレベルではおそらく難しいだろう。

となると、今後も賞品関係の規制・取り締まりの方向は進むということになる。現実問題としては、対応が特に急がれるのが「等価交換違反」の是正である(#148を参照)。この違反は自家買いと同じく「いつ問答無用と言われてもおかしくない」違反である。PSそれぞれ独立した換金レートに対応できる景品を新たに用意するか(もちろん4円貸しと1円貸しということもあり得る)、換金レートを合わせるかの二者択一だ。これが今後「強く指導される」可能性は今から考えておくべきである。ただしこれでも換金需要の低下に資することはないだろう。

僕はぱちんこを覚えたときから、換金が目的の「ギャンブル」としていた。ギャンブルの客にギャンブル需要の低下を促す抜本的な解決策は想定しにくい。賞品取りそろえの充実も、ひとりひとりに強く訴求する賞品をそろえるなら話は別だが、これだけ消費が多様化している現在、そんな努力は焼け石に水となるだろう。貯玉も同じだ。いつか換金できると思えばこそ、その日のうちに交換しないわけだ。

抜本的な対応もあげておく。換金問題が今クローズアップされている理由を考えると、それは警察庁の都合によるところが大きい。つまり、「警察庁が気にしなくてもいい事態」になれば、ひとまず小休止となる。手っ取り早いのは「カジノ法制実現」であり、難しいのは「ぱちんこ換金合法」となる。ただし、後者の場合「それまでは違法だったのか」となりかねないため、警察庁は消極的だ。つまるところ警察庁の本音は「換金行為の実態を黙認してきたから、いきなり全否定はしないが、同じ理由で全肯定もしたくない。中途半端な位置付けで、カジノ化関係の国会質問には対応する」ということになる。

要するに「業界(換金)を守っているように見えて、実は自身(歴代の警察庁の所管、つまり先輩たち)を守っている」だけである。ゆえに、換金合法となった場合、(ぱちんこ所管がどこになろうとも)警察によるぱちんこへの意趣返しの可能性は高い(刑事警察は警察そのものだから)。換金合法化(ホール上場?)賛成の人たちは、この辺を払拭してロビーしてもらいたいのだが。

以上のことから、換金問題を業界の問題として考えた場合、僕は「カジノ実現を急いだほうがいい」と今は考えるようになった。読者はどのように考えるだろうか。

◆5号機(パチスロ)の不振と今後

今「5号機」と言えば、業界関係者が誰しも考えるのは「陳情に対する回答はどうなったの?」であろう。既に警察庁は先の21項目の陳情に対して、回答している。

21項目のうち、なんらかの緩和が認められたのは演出に関係する6項目と設計に関係する3項目の計9項目(演出・設計の分類は僕の見方による)。それぞれに解釈上の条件がついているため、条件の解釈をめぐってまだ全貌が見えていないのだが、いずれにせよ日電協にしては「かなりの緩和を引き出した」ということが言える。

今回の緩和に対応した5号機がある程度普及するまでに要する期間は、僕の想定では半年間。あらかじめ回答前に緩和を見越して開発していたケース、今からほぼ突貫作業で開発するケース、などではもっと早くにリリースが可能だが、本格的に普及するのは今年10月〜年末にかけてだろう。

緩和解釈に条件付けされている条件そのものは、これから型式試験の現場にて揉まれることになるだろう。警察庁の想定を超えた仕様が申請されるたび、いちいち是非判断が下されるという流れになる。この意味では「警察庁の想定を超えた仕様が申請されまくる」という事態になれば、解釈基準がさらに具体的になるというメリットと同時に「緩和対応機(これを5.1号機と呼ぶのは、出玉性能的に僕には違和感があるので今のところこう呼ぶ)」の普及が遅れるというデメリットも出てくる。

さて、この緩和対応機、使えるのかどうか?

僕の想定は「昨年よりも若干良くなる程度」という認識だ。若干の幅は難しいが、「大ヒット機、ヒット機クラスで寿命が少し(短くて1ヶ月くらい、長くて半年)延びる」程度だと考えている。

ホールが5号機に期待するのは「儲けさせてくれ」ということに尽きる。今のホールは、

導入→採算割れという機種が多すぎるから外すに外せない。儲かっているわけではないのに外さないから客もいなくなる。話題の新台や数少ない人気機種で採算を維持しようと努力しているが、ぱちんこの収益がなければ連続赤字

というところが多くなっているからだ。ゆえにパチスロ専門店はもっと大変なわけだ。

要するに「抜けなくなっている」のである。「抜けない」原因はふたつ。当たり前のことだが「売上げ効率(コイン単価)が悪い(低い)」「客が長い期間打たない」となる。

今回緩和された解釈の条件にかかわらず、わかっていることは「出玉性能に関係する緩和がない」ということだ。演出の緩和回答についても「遊技の結果に影響しなければ」といった「出玉に影響しなければOK」という回答が実は並んでいる。つまり「売上げ効率に関する指標(コイン単価等)が高くなることはあり得ない」となる。

ゆえにホールが求める「儲けさせてくれ」という要望に5号機が応えるためには「客が長い期間打つ」とう状況にならないと不可能ということになる。

となると必要なのは「ゲーム性の向上」ということになる。ところが、全てのパチスロメーカーに言えることだが、ゲーム性の向上を理論体系的に実現する能力は持っていない。これは断言する。

誤解しないで欲しいのは「高いゲーム性を開発することができない」のではなくて「高いゲーム性に対する体系的な判断基準(格付け基準)を持っていない」ということなのだ。

開発責任者の思い込み、こだわり、好き嫌いに依存しているのがゲーム性。もちろんクリエーターの領域でもあり、必ず体系化する必要があるということではないが、少ない人数の個人的嗜好にこれからの5号機の行方全てが依存される事態はやはり好ましくはない。

また、遊技機における「ゲーム性」の評価は、常に「出玉性能」とリンクして行われるのが常でもある。ちなみにもっとマイナス情報を言えば、今回の緩和には「リールのテーブル制御」「ナビ矛盾」は含まれていない。

このため、試行錯誤を繰り返して、トライアンドエラーの結果としてたまたまゲーム性が向上する、というのが人気機種開発の実情ということになるだろう。その意味では、日電協メーカーを中心に、平成16年に5号機開発を自らのやる気のなさにて放棄したツケが、今から出てくることになる。

こういったマイナスファクターを払拭するてっとり早い方法が実はひとつある。それは、言葉は悪いが「日電協(などパチスロメーカー)をカタに嵌める」ことだ。

陳情の主体だった日電協は「このままでは5号機市場は大変だ」と盛んにアピールしていた。で、21項目のうち9項目は制限つきながら緩和されたわけである。ホールを中心に「これでやっとまともな5号機の開発が可能になったのだから、早く良い機械を出せ」とシュプレヒコールを送るだけでいい。

もっとも効果的なのは全日遊連が日電協に当該アプローチをすること。もちろん筋は通っている。ドリームインキュベータ社の調査に傘下組合員の多くが無償で協力したのだ。にもかかわらず陳情内容も結果もそれにともなう市場見通しも、いずれもまだ日電協から具体的にアナウンスはないわけだ。「具体的」というところが肝心だよ。

協力した者すべてには、今回の陳情や回答の中身を知る権利があるはずだ。「かなり緩和されたんだ。よかった。これから早く良い機械を出してくれ」と褒め殺しでいいのである。まあ、その意味ではホールだけではなくて、多くのファンにも情報公開をする義務が日電協にはあるけどね。

ともかく、メーカー側の営業行為には、とかく「警察」をダシに言い訳するカルチャーがある。「今、良い機械が出せないのは警察のせいで・・・」等々の話だ。

「緩和されたが、やってみるとやはり出玉性能の緩和がないのでたいした機械が出せなかった」と言い訳できないように業界のホール側が先手を打てばいいのである。警察庁としても、かなり頑張って解釈の緩和をしたわけだから(僕はそう考えている)、こんな言い訳がお上の耳に入ることも日電協関係者は恐れるだろう。そういうやり方でもいい。

要するに、5号機不振の最大の理由は「規制」ではなく、メーカー側の「やる気」だ。業界は大変だと言いながら、5号機市場において、北電子は儲かっているのだ。SANKYO(ビスティ)も然り。例えば両者はコンテンツにも恵まれていたが、そもそも開発意欲が他社と比べて全然違った。おっと、「あそこは対して頑張っていないよ」とは、自分がやってから言うべきことだよ@反論する人

ホール関係者の読者は、日電協に褒め殺しの喝采を送ろう。日電協メーカーが「もう減台しなくても大丈夫です。秋には注目機がたくさん出ます。みなさんお待たせしました」となるように。

補足すると、日電協への褒め殺しが実現しなくても、これから以前より良くなることは確実。今回の緩和で開発環境が良くなるのは間違いないから、その分、ゲーム性向上にマンパワーを割けることが可能だ。

出玉に影響しない、ゲーム性の向上でどこまで市勢回復を図れるか。ある程度は僕も見込んでいるが、日電協ゆえの不安もある。そこで読者は(そして特に全日遊連には)日電協褒め殺しを再度すすめておきたい。緩和前から出玉性能は(RTを用いれば)それなりのものは開発可能だから、やる気を出させる重要性は極めて高いと言える。

5号機開発に携わる関係者も今年を正念場として、寝る時間を惜しんででも頑張って欲しい。上から目線の僕に対する怒りでもいいよ。僕は「やる気のないくせにやる気があるフリをする者には誰であれ蔑む。頑張っている者には敬意を表する」だけだ。平成16年以降の自ら放棄した機会の損失を今年一年の頑張りで取り返すんだ。


まだまだあるが、字数が増え過ぎた。冗長に過ぎるから、他の分野については後日。掲載稿を読み返すと、グランドデザインが足りないと自分でも感じている。業界の問題点は実に多岐多様。たまにはこういう記事も掲載していかなくてはいけない時代かな、とは考えている。

(本稿は昨年10月頃に執筆した原稿の一部を再度書き直し、5号機についての記載を加えた形で紹介したものです。5号機だけの話ではちょっと芸がないかな、と思ったまで。何より予定稿のファイルとサーバの非同期状態が嫌だったということもあります。これで非同期予定稿はあとふたつまで減りました。俺もパチスロメーカー開発担当者に負けないように、頑張って更新していかなくてはいけませんね)


POKKA吉田
Name:Pokka Yoshida
Age:over 30 years old
Sex:Male
Special Ability:talking
Peculiarity:much drinking and thinking
PrivateArea:Konoikeshinden - KadomaDanchi
         →Yoyogiuehara - Takenoduka
Hobby:Secret!
Fly the windy

2004年4月からフリーランスへ。ピー・ドット・ジェイピー運営責任者。
ぱちんこ業界の良心を目指して 【EX】ネタは手補給・手回収 を執筆。
トップへ
【EX】ネタは手補給・手回収トップへ
Copyright(c) 2004 y-pokka.jp All rights reserved.